危険運転
検知された危険運転イベントを表示します。危険運転は車両利用中の利用者軸で表示します。
caution
【STANDARD】プランの場合のみ有効となります。
危険運転一覧

初期表示では、当日 00:00 ~ 表示時刻までの下記のイベントをすべて表示します。
危険運転イベントでは、表示されている全危険運転イベントの発生位置を地図上で確認することができます。
危険運転一覧フィルター

下記のイベントでフィルタすることができます。
- 速度超過
- 急発進
- 急停止
- 急旋回
検索では、車両名、ナンバープレートおよび利用者名、部署名の部分一致でフィルタが可能です。
この画面の初回の表示件数は 50 件に制限しています。
危険運転詳細
行を選択すると、危険運転イベントの詳細が表示されます。詳細画面では、車両の情報や危険運転イベント発生位置などを確認することができます。

危険運転イベントの値
以下に危険運転イベントの閾値と値についての説明を記載します。
イベント | 初期閾値 | 判定値 | 閾値変更 |
---|---|---|---|
速度超過 | 100 km/h | GPS 速度を検知 | 可 |
急発進 | 0.3 G | GPS 速度より、進行方向への加速度を算出し、検知する | 不可 |
急停止 | -0.3 G | GPS 速度より、進行方向とは逆への加速度を算出し、検知する | 不可 |
急旋回 | 独自ロジック | 注意:危険度低レベル警告:危険度中レベル危険:危険な運転 | 不可 |
急発進・急停止・急旋回の閾値や判定ロジックは、収集された位置情報データの分析を元に定期的に見直される可能性があります。これらの閾値や判定ロジックには、収集された位置情報に付随する GPS 速度を主として、位置取得時間や位置情報精度、方位角などのデータを利用しています。